元気にいるのはどうすればいいんですか?



足りないものはたして
多すぎるのはへらす



病院は症状をとるところで
元気にするところではない

医療系に勤める前までは
病院にいったら全部治ると思ってた

でも違った


西洋医学は
症状や臓器をみるところで
東洋医学は本体をみる

だからといって西洋医学を悪とか
いってるわけじゃなくて


人は100か0か
偏りやすいんだけど

それぞれ
できることとできないことがあって
役割があるだけなのだ

でもそれを教えてくれるところはない
みんな知りたいのは
自分になにがいっていらないのか

やってるほうも専門家で
全体像見てる人なんていないのだから
それを教えてくれる人はいない
だから知りたくてしらべてた

歴史に似てるとも思う
表の歴史と真実はちがうように

教科書は嘘をつく
こう教えてくれた人がいる

昔の教科書は
40年後に石油はなくなる
だから大事につかいましょう

今もありますけどね
つまり全てはうのみにしてはいけない

色んな医療人がいる
売上のためなのか
新しい症例をとるためにいってる
ものなのか

その提案された薬は
本当に自分に必要なものなのか

私は薬の種類だけでなく飲み方も
その人に合わせて提案する

同じ薬でもききかたはそれぞれだし
少ない量で効いたら一番いいと思うから

 

昔は私の話なんて
だれも聞いてくれなかった
病気になったら医者にいけばいいやろ

こう言われた時
これが一般的な考え方か、と
苦笑いしたのが懐かしい

どこの馬の骨ともわからない
私の話を聞いてくれる人たちができてきて
うれしい
だから
その時のベストだと思うことを
伝えるようにしている

元気になるならどうすればいいかって

自分に
足りないものはなにか
多すぎるのはなにかを
調べ続けてる人間に聞いて
試し続ける

I think so