道具は大事
週一で実家の父をみてたとき
無理な姿勢でやってたので
体を壊しかけて師匠にお願いした
父に治療ベッドを買うように
いってくれないか
師匠はすぐに
娘さんの体が壊れますよ
そういってくれて
父は一番いい治療ベッドを買ってくれた
20年前で定価45万位で
父に最後に買ってもらったものになった
父が死んで新地で働いたりして
使ってなかったから
親友
これ邪魔捨てて
そう言われた時泣きながら言った
あんたは家族の誰もが
死んだことがないから
そんなことがいえるんや
私がこれをどれだけ大事に思ってるか
親友は何もいわなくなった
といいつつ
漢方をつくった置き台にしたりして
本来の使い方をしてなかったのだけど
ついに綺麗になった
っていうかしてもらった
将来自社ビルに先輩にきてもらって
みんなまとめて診てもらいながら
先生やみんなと話しながら
何故この治療をしてるか
その人に必要な食べ物とか
お茶をだしながら
みんなで学べる場所を作る
その第一歩
そんな感覚で
お父さん ありがとう