さて、時間ができたので
書きたいことが
山のようにあります
わたしは一生かいているのでしょうね
顔も名前も覚えてないのです
小学6年生のころだったかな
何故かある女性と
二人ではなすことになりました
その方は私にききます
あなたは将来何になりたいの?
ヴァイオリンの先生
それはあなたがなりたくてなるの?
ううん
ずっとそういわれてきたから
私は身体が弱いから
音大にいって
結婚して
家でヴァイオリンの先生になるの
人間ずっといわれると
本当にそう思うようになるんですよ
わたしはそうなるんだと
本気で思ってました
彼女はいうんです
あのね、あなたは身体が弱いと言っても
歩けないわけじゃない
それにね
共依存ってしってる?
ううん
人間はね
もともとひとつの◯なの
お母さんとあなたは近すぎてね
お母さんには私はいないとだめ
そうおもってない?
うん
それをね
共依存
っていうの
距離が近すぎるの
二人の時はいいけど
片方がいなくなったら
もう◯にもどれなくて
一人で生きていけなくなるのよ
こんなふうに
ゆっくり書きながら話してくれて
じゃあ
どうすればいいの?
あなたは
自分が本当に何がやりたいか
言っていいとおもうの
いわれたからじゃなくて
あなたが
生きたいように生きていいと思うの
衝撃でしたね
言うこと聞くように
育てられてたので
考えるようになるんです
何で友達と遊んじゃいけないんだろう
何で音大にいくことがきまってるんだろう
なんで指けがする
スポーツしちゃいけないんだろう
なんで合唱団で
うたわなければならないのだろう
なんで人前で
ヴァイオリンひかなきゃいけないのだろう
なんで。。。
気づいちゃったんですよね
あ、そっか
したくないんだ私
何で親の言うこと聞いてたんだろう
全部親都合ってことが
わかってしまって
NO!
というようになりました
親は混乱したでしょう
言うこと全く聞かなくなったので
母が特に
なんで?
だってこれ共依存っていわれたから
自我 をはじめてもったんです
勝手にバスケ部はいるし
ヴァイオリンはやめ
絵をずっとかいてました
私はジブリにいく
止められれば止められるほど
書きたいんですよね
隠れて書いてました
だから勉強させたいなら
できない環境にしたらいいとおもいます
したくて仕方がない状況にする
飢えると人は 貪欲になる
後でわかるんです
共依存のおそろしさ
祖父が死んで父が抜け殻になりました
祖父は認知症になって
父しか受け付けなかった
だから
僕がいなきゃ
という状態で
二人でひとつ、は
欠けたときに大変なことになる
色んな原因がありましたが
父が死んだ理由のひとつ、だと
私はおもってるんですね
距離感 むちゃくちゃ大事
人間自立できないといけないんです
依存は必ず壊れる
私もあのまま育ってたら
同じことになってたでしょう
だから
ダメだよ、依存は、執着は、
わたしがいなくなって
ダメになるメンバーならいらない
この世は 共生共存
二度と話すことはなかったが
人生の転機となった彼女
お元気でしょうか
お礼をいいたかったんです
あの時教えてくれて ありがとう