痛みに鈍感になってくる








うちには

熱湯湿布というのがあって








少し前3歳の子が
65度の熱湯かけられてなくなった

事件がありましたね






これうちでもあったよ




というとみんな驚くんです









みんなの家ないの?









ないわ!








咳をすると
祖父はこういいました




喉に風邪の菌がいる

それは熱で死ぬから









ぐらぐらにお湯が煮立った鍋に

タオルをいれます







それをはさんで

熱いからしぼれないから






喉に貼ります








手足を押さえつけて










熱いんですよ





動けないんですよ






大人に押さえつけられてるから






叫ぶしかないんですよ








むちゃくちゃですね





それもね

一回じゃないんです






菌が死ぬまでって

何度もやるわけです







皮膚が真っ赤になるまで








泣くしかないんですよ







子供って何にもできないんですよ




泣くしか







泣き疲れてねるまで










だから

こどもたち、は喉がいたくなっても
ガマンするようになります






そしたら悪化しますよね









お兄ちゃんも扁桃腺手術したし

私も耳下腺リンパ腫れて
がまんできなくなるまで



でもいったらこわいから
車にかくれてました




それで病院運ばれて先生にいわれます





なんでこんなになるまで








親はいいます


なんで言わへんかった






いやいや






左耳がきこえなくなるんですね









こんな日常なので

聞きたくないんですよね






体が拒否をするというか








だから全ての爪を噛みちぎってました


代償行為ですね





ストレス


足の爪も全部剥がしてました





痛くないというか

血をみたら安心するというか




傷に針さしたりとか


傷を焼いてみたり、とか



リストカットと同じ原理ですね








だからおかしかったです









わたしは人より痛みに強いのは

というか



鈍感になっていったんですね



麻痺?












今はどれもないので


一安心というかなんというか





オススメしないっていうか






なんなんこの家








一言言わせてもらうなら


こらクソジジイ






ですね