大手No.2と
チューハイをのみながら
話をしていた
気づく
彼はずっと
私のはなしを聞いている
何時間も
真面目に
顔の前で 指を組み
伏せ目がち
時折、の 瞬き
頭のなかに
新しい情報を
咀嚼し、
いれている
だから
ノンデル バアイジャ ナイ
真面目に話をした
計 11時間
死ぬかと思った