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はじまり






もともと




わたしは

こういう考え方じゃなかった












親のため

家族のため

上司のため


だれかのため




がんばらないと









見えない縄に縛られてた










仕事をしすぎで二年やすんだ










考えた




何のためにいきてるんだろう









この世界の仕組みがみえてきた









学校では




はい というように育てられ


意見をもつことが


考えるということがしにくくなり



大人になり



ひとつのパーツとなり




壊れるまで働き



壊れたらそれでおしまい










リハビリにかかわっていた




じぶん一人では生きていけないひとたち









わたしは もういらない人間なのよね








それの答えをもっていなかった











何のために


生きてのるかわからない













暴れてた母の言葉でもあり









考えた











考えて考えて



わかったのは







わからない











でも何か意味があるはずだ







わたしはどうなりたい







考えた








最後に目が閉じるとき


あぁたのしかった



ばいばい♪







そういいたいって









みんながHAPPYになるようには

どうすればいいか






話し出した









大丈夫か?


頭おかしくなったのか


病院いこか





マジで心配された









本気だよ











一人で全員は幸せにできない










I know




でもみんなでやったら

できるかもしれない




てつだって?










それが はじまり